
祖父江 由美子先生
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シニアカラーデザインマスター
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カラーデザインマスター
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パーソナルスタイルアドバイザー
- ●職種
カラーデザインマスター
パーソナルスタイルアドバイザー - ●所持資格
色彩検定1級
AFT認定色彩講師
AFT認定カラーデザイナー
パーソナルカラリスト検定1級
パーソナルカラリスト3級指導員
トーコル ベイシック
美術検定2級
照明コンサルタント - ●専門分野
カラー、セラピー、メンタル、心理、ブライダル、フード、テーブルコーディネート、デザイン、レイアウト、介護、福祉、ユニバーサルカラー、環境 - ●経歴
南山大学 外国語学部を卒業し、商社秘書室に勤務しました。 退職後、子育て中に出会ったのはパーソナルカラーでした。似合うとすすめられた色が、苦手な色であったことに戸惑い、カラーの学校に入学、アナリストの資格を取りました。 次第に色についての興味が増し、AFT色彩講師養成講義を受けました。先生方の講義はどれもが充実し、楽しいパフォーマンスのようでした。「楽しい授業をするには、まず、講師である自分が楽しくなるような準備をして臨まなくてはいけない」ということを ここで学びました。 現在、専門学校や高校で色彩を教える一方、企業の研修や講演、商業建築物のインテリア、エクステリアのコーディネート、商品ディスプレイなどを手がけています。学校では、お菓子のパッケージなど身近な物を例にとり、色の楽しさを伝えると共に配色やデザインの授業をしています。若い世代のみずみずしい感性に驚かされる毎日です。 企業に対するディスプレイの提案では、ブランドごとに売り場で指導をしたり、店内の写真を撮影して、販売員の方に改良案を示したり、他店と比較したりしています。色の使い方一つで、売り場が動き、お客様が立ち止まります。ある売り場で、帽子とスカーフのベースカラーを揃えたとたん、コーディネートしたものがセットで売れるようになりました。魅力あるディスプレイは、色づかい次第だと改めて実感します。 商業建築物のコーディネートでは、近年、色彩心理の効果について問われるようになりました。機能性も考え、内装、外装、備品を選びます。リニューアルの物件も多くなり、改装後のイメージを、色が人の心に及ぼす作用とともに伝えることが、大切になってきました。人に優しく素敵な空間を目指して、色の提案をしています。 何もないところに何かを生み出すには、時間も労力もかかります。特別な才能があれば苦労はないのでしょうが、残念ながらそんなふうにはいきません。生まれるもの、つまり作品を1割とすると、構想にかかる時間は9割です。時には、どうどう巡りで苦しみの連続だったりしますが、表に出ない部分なので、構想そのものが評価されることはありません。 プレゼンテーションは構想、つまり創造力の発表会です。今までに出会った、何万何千という雑誌のページや、美しい風景やもの達が登場の場を求めて記憶の中からよみがえります。肥沃な土壌に豊作が約束されるのと同様、ステキな作品は、土壌(創造力)をどれほど肥やしてきたかにかかっていると言えるでしょう。 最近、人に、そして自分にも言い聞かせていることがあります。美しいものを見ない人に、美しいものは作れないということです。 美しいものにたくさん出会い、たくさんの素敵を提案することが、私の仕事の目標です。
【色彩研修/空間コーディネート実績】 プランタン銀座、東京スタイル、そごう、名古屋パルコ、アルカンシェルグループ、ヒューマンアカデミー、名古屋市立工芸高校 他
http://blog.goo.ne.jp/atelier-tricolor/
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