協会について
国際カラーデザイン協会について
国際カラーデザイン協会(International Color Design Association)は、カラーに関わる人々の能力の開発および社会的地位向上やカラーに関わる人々の雇用機会を拡充するための支援などを目的として、一般社団法人デザイナーズスキル認証機構(DSCO)の傘下団体のひとつとして設立されました。
国際標準のカラーシステムを用いた検定試験の実施・認証、最新の流行色などカラー分野における情報発信、認定講師の活動支援といった様々な活動を通じ社会の発展に寄与するとともに、カラーに関わる全ての方々に「光」と「彩」を与えるべく活動しております。
協会理念
世界標準のカラーシステムの普及と社会で求められるカラーデザイン能力の育成により、人々の生活に「光」と「彩」を与える。
光がある限り色のない世界は存在せず、色は人々の生活に彩を与え、潤いと刺激をもたらします。色はメッセージであり、デザインすることにより人の心を動かすのです。また、色に国境や年齢制限は無く、世界中の人々とコミュニケーションがとれる魔法のツールともなり得ます。
人間の五感のうち、視覚が占める割合は約90%。その内の80%以上が色の情報であると言われるなど、人々の生活において色の持つ影響力は甚大です。最近の人気商品をいくつか思い起こしてみてください。色づかいが決定的に良いはずです。
しかしながら、わが国では世界標準のカラーシステムの導入が遅れ、実践的かつグローバルなカラースキルを有する人材が圧倒的に不足しています。これからの国際社会において競争力を高め、存在感を示すためには、グローバリゼーションの推進や人材育成といった機能を欠かすことはできません。同時に、今後ますます進む高齢化に対応するため、色のユニバーサルデザインを通じ、バリアフリー社会の実現に貢献することが強く求められています。国際カラーデザイン協会は、驚きや喜び、感動、安心を創出する国際水準のカラーデザイン能力を育成し、世界の共通言語であるカラーシステムの普及促進に尽力することにより、明るく、美しく、豊かな社会の創造を目指します。
協会概要
法人名称 | 一般社団法人デザイナーズスキル認証機構 国際カラーデザイン協会 (英語表記:International Color Design Association) (略称:ICD) |
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事業目的 |
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活動内容 |
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協会組織図 |
協会組織図 ICD組織 [企画本部] 検定委員会 [教育本部] ・日本 ・中国 |