カラーを仕事にする方法Part.1-3つの極意

平松氏、桜井氏、二神氏
桜井輝子プロフィール
二神弓子プロフィール
平松里香プロフィール

Part.1
カラーを仕事にするための3つの極意

桜井氏

桜井 輝子
カラーの世界ってまだちゃんと道が整備されていない状態だと思うんですね。だからこそ、自由、チャンス、可能性っていうものがたくさんあるのだと思います。道はどこ?教えて?どっちに行けばいい?っていう人には厳しいけれど、前向きに逞しく道を切り拓いていける人には面白い世界だと思います。

1. 世の中の大きな流れを知る

「色はどんなものにも付いているので、的が絞りづらいですよね。
だからこそ、カラーを仕事にするには、世の中の大きな流れを知っておく必要があると思います。今どの方向からどういう風が吹いているかってことを意識しないと、的外れなご提案になってしまいます。
カラーを仕事にするためには感性や感覚も必要ですが、それだけでは仕事にならないのです」

2. 理論と感性の半々を持ち合わせる

「理論だけだと夢がない、感性だけだと仕事にならない。
だからカラーで仕事をするためには、右脳と左脳の両方をうまく使っていくってことが大事だと思っています。
カラーは感性の仕事だと思われがちですが、実際のところは理論に裏打ちされた提案でないと、企画が通ることはありません」

3. 表現スキルを磨く

「全く何もない状態からプランニングをしたり、コンテンツを作るような仕事の場合、人にわかりやすく伝えるためのプレゼンテーションスキルが必要です。頭の中のイメージを「見える化」するために、私はIllustrator、Photoshop、PowerPointなどを使用していますが、その他にも方法はたくさんあると思っています。例えば夢を売る仕事の人が、生活感バリバリで疲れていたら説得力がないですよね。見た目も含めて自分を表現することが大切だと思います」

二神氏

二神 弓子
いい意味で色のオタクにならないように気をつけています。カラーの世界って、知識だけを突き詰めればいいという事ではないんです。現場でプロとして仕事をするっていうのはどういうことなのか、そういう意識の部分もきちんとお伝えできるように心がけています。

1. 収支の試算をする

「まずは、どのくらいの売り上げを目指すのか明確にしましょう。
そんなに儲からなくてもいいという方でも、赤字を続けていけばいつかは破綻しますよね。仕事を続けていくために必要な支出、そのためには毎月いくらの売り上げが必要になるのかを試算すると、具体的なアクションに繋がります。見通しも立たないうちに始めて、すぐに挫折してしまう方が多いのは残念。まずはノートに手書きでOK。難しく考えずに試算してみましょう」

2. すぐに諦めない

「軌道に乗るまで2、3年かかるのが普通なので、すぐに結果が出ないからといって諦めないでほしいですね。最初は何らかの形でお金を稼ぐ仕事をキープしながら始めてもいいんじゃないかと思います。結婚がゴールじゃないのと同じで、資格を取ってからが本当のスタートだと思うんですよね。
諦めないで地道に続けて行くってことが大切です」

3. 与えるという感覚を持つこと

「お客様に対して「与える」という感覚を持っていることは、プロとして絶対です。中には自分の好き嫌いで仕事を選んだりする方がいるのですが、お客様の役に立つこと=自分の存在価値という大前提のことがわかっていないと、細かなところの判断につまずきます。そこがきちんと理解できている人は、ゴールがブレないので、安心して仕事が任せられるんですよね」

平松 里香
仕事は毎回が真剣勝負。相手が思っている以上のものが提供できて、はじめて次に繋がっていくものだと思います。

インタビュー風景

一覧へ戻る

協会についてのお問い合わせはこちら

TEL 03-5925-6549平日11:00~18:00 (土日祝除く)