有江 恵里加さんのインタビュー

Q.検定を受験しようと思ったきっかけを教えて下さい。
色彩のもつ奥深さに感動し、いろいろと勉強を進めていく中で、カラーデザイン検定はより実践的な内容を学べると聞き、チャレンジしてみようと思いました。

Q.今回学んだことはどのように役立っていますか?

現在の仕事は事務職なので、仕事としてデザインしたり何かを色で表現する機会はあまりないのですが、明確な根拠を提示して人に“提案し説得する”能力が身についたと思います。一つの面だけでなくさまざまな方向から物事を見つめることができるようになり、また、多くの色に触れることで、自分自身の感性を磨くことにもつながりました。

Q.これから勉強をはじめようとしている方へメッセージをお願いします。
どんな人にも平等に与えられているものの一つに「色」が挙げられると思います。わたしたちは常に色に囲まれた生活をしています。その「色」に対して無関心に過ごすのも、「色」を楽しみながら過ごすのも、自分次第です。カラーデザイン検定は、「色」の楽しみ方を教えてくれる資格試験です。知っていて損することが1つもない知識ばかりで楽しみながら知識を身につけていけますので、ぜひ多くの方にチャレンジして欲しいと思います。私自身は今後、まずは1級の取得を目標にしています。将来的には、「色」のもつ無限の可能性を周りの人に伝える仕事ができれば、と思っています。

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